おおっ!

sanga_kingdom2004-09-11

今日は、スポーツ目白押しでした。
横浜スタジアムでは、阪神戦デーゲーム、
夕方には、等々力で川崎が昇格を決めるか、という大一番、
三ツ沢では、横浜FCvs山形、
大井では、アメフトの関東学生リーグ開幕。


結局、アメフトに出かけました。
午前中、ちょっともたついて、法政vs横浜国立大の第2試合から。
法政は、去年の関東チャンピオン。
横浜国立大の成績などはまったく知りませんが、まず、法政の順当勝ちでしょう。
どこまでレギュラーを使ってくれるか、と思っていました。


ところが、フタを開けてみると、横国が善戦。
3Qまで法政の攻撃を12点でおさえる。そして、反撃のTD。
さらに、4Q半ば、横国がTD目前まで攻め入り、4thダウンギャンブル。
これがパスインターフェアを誘い、オートマチックファーストダウン
ラン攻撃を重ねた後、QBが自ら持ち込み、TD。ついに、逆転。
終盤、5点差をひっくり返したときの常道、2ポイントコンバージョン。見事、成功!
15−12。残り時間、3:26。
法政の自力からすれば、同点、あるいは逆転の可能性は充分にありました。
ところが! 法政の最初の攻撃で、ファンブル!! 攻撃権は横国に。

これで勝負あったかと思いましたが、法政DFが奮起。横国の攻撃を3&OUTに。
しかし、横国のパントは敵陣3ydの絶妙さ。それでも、法政OFも意地を見せ、ハーフウェイラインまで。
ロングパスがパスインターフェアを呼び、一気に敵陣34ydまで。
残り、0:12。
その後攻めあぐね、残り2秒を残して、51ydのFGトライ。
ボールはきれいなスパイラルでポールの間を抜けたが、観客はため息。
イエローフラッグが飛んでいた。法政、痛恨のホールディング。
5yd下がって蹴り直したボールは、すでに戦意を失ってしまったかのように、
フラフラと天高く舞った。くずれ落ちる法政陣。
まさかの取りこぼし。関東リーグに目が離せなくなってきました。
シーズンパス、買っといて良かった。