アメフト 関東学生

サンガ戦をほったらかして、駒沢に出かけました。
駒沢も初訪問。グラウンドが土であることをのぞけば、こぢんまりとした良い会場です。
駒沢公園の雰囲気もいいですね。晴れてたら散策をしたかったところです。
さてさて、1時間の大幅遅刻。
サンガを捨ててまで見たかったのは、横国。一橋との対戦。
到着した頃には、前半が終わりかけていましたが、24-6の圧倒的点差。
その後も着実に点を重ね、37-12の完勝。
次は、立教戦。友人の結婚式で出かけられませんが、勝ちたい試合です。
勝てるだけの実力はあるはずです。
むしろ、負ければ、取りこぼしといっても良い試合。
是非、自力で残留を。
もう1試合は、日大vs東大。
寒さと雨で、前半だけで帰ってしまいました。
結果は接戦を日大がものにしたようです。
では、今から、京大vs近大のVTRを見ることにしましょう。

アメフト 関東学生Aブロック

アミノバイタル初訪問。
日程がつまってきて、これまでの大井第2からアミノバイタルへ。
さぞすばらしい会場かと思いきや、仮設っぽいスタンド。
法政vs日体大、早稲田vs明治を観戦。
日体大はもう少しやるかと思いましたが、あえなく敗戦。
法政が徐々に自力を見せ始めたと言うところでしょうか。
これで、早稲田vs法政、早稲田vs日体大の試合が非常に楽しみになってきました。
3チームの成績とプレーオフ進出の展望を近々書きたいと思います。
その早稲田は明治と大戦。
早稲田の圧勝を予想していましたが、明治が善戦。
明治は下位チームに3連勝してきましたが、それなりの自力があるようです。
日体大、法政との試合も注目しなければならないようです。

関東学生リーグAブロック

前節、明治に惜しくも敗れた横国
今節は日体大。さすがに日体大には完敗だろうと思いきや、それなりにやってくれました。
まずは日体大のキックオフ。
転々としたボールは、横国最終ラインの横をかすめました。
そのままにすれば、タッチバックかもしれないし、
あるいは、日体大のラッシュが追いつくかもしれない、という微妙な状況。
横国最終ラインの選択は、エンドゾーン前で捕球して、
エンドゾーン内でニーダウン。
この結果はどうなるでしょう?


本当は最後に正解を書きたいところですが、
文章の都合上、ここで正解を書きます。
まず、審判が下した判定は、横国がキャッチした時点から、横国の攻撃。
実際、スクリメージラインに攻守がセットし、後もう少しで次のプレーに進むところでした。
今から思えば、横国は、なんとしても次のプレーに進みたかったんでしょう。
結果は、再審議となり、新たに審判が下した判定は、
セイフティ。
ちなみに、この試合の主審は、今年のライスボウルで主審を務めた方です。
ゆっくり考えれば、このプレーがセイフティになるのはわかるのですが、
そんな滅多にないプレーやルールの習熟度を増すよりは、もっと重要なプレーに練習の時間がさかれるのでしょうか。


1Qは12-7、日体大リードで終了。
2Qに入り、横国がTD。5点差を追いついた時の常道、2ポイントコンバージョン。
ただ、まだ2Q半ば。日体大との実力差を考えれば、ここは確実に1ポイントを積むべきでは、と私は思いました。
しかし、コールは2ポイント。結局失敗しました。
うーん、先週は2ポイントを狙うべきところでキックに走り、その時も失敗しました。
3Q、日体大がFG。4Qに入って、TD。これで21-13。
ところが、日体大のパントを横国がブロック、そしてリターンTD。
横国マジックがにおってきました。
4Qの8点差でTDとなれば、やはり2ポイントを狙わざるを得ません。しかし、失敗。21-19
直後に日体大にTDを奪われ、28-19。
しかし、横国はキャリヤーがフォワードパスを繰り出し、TD。28-26。
横国マジック恐るべし。
その後も、日体大の攻撃を抑え、自らの攻撃ではキャリヤーのパスを連発し、相手陣に攻め込みます。
残り12秒。フォワードパスが通りました。ファーストダウン取っただろうという位置。
ファーストダウン、行ったか行かないか、行っていれば時計は止まり、FGも狙える位置。
当然、FGが決まれば逆転。くぅ〜っ、という状況で、
今年のライスボウルでも主審を務めた審判のコールは、
「タイムアップ」。
へっ?
なんでやねん、せめて、メジャーの状況やろ。
しかし、審判陣は逃げるようにして、フィールド外へ逃げていく。
細かいルールはわかりませんので、審判の行動を是としておきますが…。
それにしても、横国は惜しい。
いきなりのセイフティのお粗末は、もちろんですが、
2Qの2ポイントがなければ、と悔やまれます。
あそこで1ポイントを決めていれば、4Qで2ポイントを迫られることはありませんでした。
セイフティがなければ、2Qの2ポイントもなかっただろうと言う論理も成り立ちますが、2Qでの2ポイントコンバージョンはいかがなものでしょうか。
明治、日体大と惜しい試合を落としました。
後、一歩なんです。残る立教、一橋戦では、きっちり勝って、
惜敗の2試合をフロックと言われないようにして欲しいと思います。
私はパンサーズファンですが、その次に好きなのは、マスティフスですから。

関西学生リーグ

  • 京大

10/16、京都大学vs同志社大学の試合、
京大が14-26で敗戦を喫しました。
「まさか」、という書き込みも見受けられます。
残念ながら、関西の試合を観に行くことはできない土地に住んでいますので、
京大の試合はまったく見ていません。
それでも、やはり、「まさか!」と言わざるを得ないでしょう。
京大も日大と同じ道を歩むのでしょうか。

去年の関学撃破に続いて、今年は京大を撃破した関大戦。
statsやbbsを見ると、それなりの勝ち方だったようですね。
次節は全勝同士の関学戦。どちらも、残すカードは、近大・京大のみ。
実質的な優勝決定戦と言ってもいいかもしれません。
その、立命vs関学戦(10/31)はGAORAで生中継。
久しぶりに、血沸き肉踊るTV観戦になりそうです。